年月日 | 年 譜 |
1854(安政元)年5月30日 | ポルトガルの首都リスボン市で誕生 父 ヴェンセスラウ・ジョゼ・デ・ソーザ・モラエス 母 マリア・アマリア・デ・フィゲイレイド 3人兄弟の2番目(姉、妹) |
1873(明治6)年 | 海軍兵学校に進学 |
1875(明治8)年 | 海軍兵学校を卒業、海軍少尉に任官 |
1880(明治13)年 | 海軍中尉に昇進 |
1886(明治19)年 | 海軍大尉に昇進 |
1888(明治21)年7月 | ポルトガルの植民地マカオに赴任 |
1889(明治22)年8月4日 | 初来日(長崎-神戸-横浜) |
1891(明治24)年10月 | マカオ港務副司令、海軍少佐に昇進 |
1893(明治26)年6月15日 | 第2回目来日(横浜-東京-神戸) |
1894(明治27)年7月2日 | 第3回目来日(神戸-横浜) |
1895(明治28)年7月6日 | 第4回目来日(休暇利用) |
1896(明治29)年7月29日 | 第5回目来日(船舶用兵器購入目的) |
1897(明治30)年 | 日本残留を決意する。 |
1898(明治31)年 | 神戸大阪領事館臨時運営役に任じされる。 |
1899(明治32)年 | 神戸・大阪ポルトガル領事として着任する。 |
1900(明治33)年11月 | 福本ヨネ(おヨネ)と神戸、生田神社にて神前結婚式を挙げる。 |
1901(明治34)年 | 初夏 琴平を経由して徳島に里帰り |
1909(明治42)年 | 徳島に里帰り |
1912(明治45)(大正元)年 | おヨネ 死去 享年38歳 |
同年9月 | 神戸・大阪総領事に任命される。 |
1913(大正2)年4月 | 徳島へ、おヨネの墓参り |
同年7月1日 | 公職を返上し、徳島に移り住む 。 |
1916(大正5)年10月2日 | コハル死去 享年23歳 |
1929(昭和4)年7月1日 | 伊賀町にて死去 享年75歳 |
同年7月2日 | 名東郡八万村中津山 竹林火葬場で荼毘に付す。 |
同年7月3日 | コハルの実家、斉藤家の菩提寺である安住寺で葬儀を行う。 |
同年7月9日 | 遺言により、おヨネ・コハルを祀る仏壇を慈雲庵の智賢尼に託す。 |